空き巣が検針作業員を装って侵入して金品を盗まれた
ガスの検針のふりをした空き巣が金品を盗む事件が発生しました！
東京などの大都市では、ガスの検針やガス点検などのふりをして
空き巣が家に侵入する事件が発生しています。
検針員は信頼できる人物だと思い込み、
確認をせずに家に招き入れてしまうと、
被害を受けてしまいます。
そのため、名刺などの本人確認ができるものを見せてもらい、
本人確認をしっかり行うことが重要です。
検針員や点検員が2人以上の複数で来た場合は、
1人が作業をしているふりをして、
もう1人が金品を物色して盗むなどの連携して
空き巣に入ることもあります。
なので、すべての作業員から目を離さないことがとても大切です。
あなたが目を離したすきに金品を探して盗んでいる場合は、
盗まれたものがあることに気が付かない場合や
空き巣被害にあったと分からないケースも考えれます。
空き巣被害にあったことに気が付かなければ、
警察に相談したり、被害届を出すこともできません。
検針員や作業員のふりをした空き巣被害を防ぐために重要なポイント
一番大事なポイントは、「本人確認をしてから家に入れる」ことです。まずはこれを徹底しましょう。
名刺や作業服・ネームプレートなど
所属している会社や氏名などを確認できるものを
作業員は必ず持っているため、
インターフォンやドアチェーン越しに見せてもらい、
確認が取れてから家に通しましょう。
また、事前の連絡がない状態で
いきなり作業員や検針員が家にやってくることはありません。
なので、連絡のない検査や検針で家の中に入れてほしいといわれた場合は、
自分が契約しているガス会社などに連絡して、
検針や点検などの予定があるのかを聞いてみましょう。
もし、予定がないといわれた場合は、
家に来ている作業員は、家に侵入して、
空き巣に入ろうとしてい可能性が高いので注意しましょう。
事前に連絡がなく、会社にも点検や検針などの予定が
入っていないといわれた場合は、断って帰ってもらことが重要です。
ここで、しつこく食い下がってきて、帰ってくれない場合は、
警察を呼ぶと伝えたり、実際に警察を呼ぶことも効果的です。
もう一つは、ホームセキュリティサービスを活用する方法もあります。
ホームセキュリティを導入することで、家に防犯カメラを設置して、
記録を残すことができたり、万が一の時にすぐに駆け付けてくれるなどのサービスがあり、
実際に警察に相談するときにも、防犯カメラの映像はとても役立ちますよ。
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