ダミーと気づかれにくい防犯カメラを設置する方法
ダミーの防犯カメラを見分けるポイントを理解して効果的な空き巣対策をしよう!
家に防犯カメラを設置することは空き巣対策や
防犯・セキュリティレベルを高める上で非常に重要です。
しかし、防犯カメラは毎月電気代などの維持費がかかることや
ある程度高価なものもあるので、気軽に設置できない場合もあります。
そこで、「ダミーの防犯カメラを設置する」という選択肢もあります。
しかし、ダミーの防犯カメラを設置するときには、
「カメラがダミーであることに気づかれない」ことが非常に重要です。
空き巣の常習犯などは防犯カメラがダミーかどうかを
見分ける方法を知っていることもあるので、
できるだけ本物の防犯カメラと同じような
設置の仕方をすることがとても大切になります。
もし、ダミーの防犯カメラを適当に設置してしまった場合は、
侵入してもバレないだろうと思われてしまい、
逆に空き巣に標的にされてしまうことが考えられます。
そのため、空き巣の犯人などは
防犯カメラがダミーかどうかをどのように判断しているのかを
理解してその対策をしっかりした上で設置の方法を決めていくことが大切です。
ダミーの防犯カメラと気づかれてしまう原因とは何か?
ダミーの防犯カメラだと気づかれてしまう原因の一部をまとめるとこのようなものがあります。
- 明らかに安っぽいカメラが使われている。
- 不自然なランプの点滅や点灯
- 配線がない・配線が不自然
- カメラの位置がおかしい・ほこりがない ※ここで紹介したものは、あくまで見分けるポイントの一部です。
防犯カメラは24時間・365日動き続けているものなので、
あまりにも安っぽいカメラだと正常に機能していないと思われてしまいます。
たとえダミーだとしても、「見た目は高価なものに見える」ことが重要です。
また、防犯カメラにランプの点滅や点灯があると、
防犯に効果が高いと思いがちですが、
ランプのない防犯カメラも多いので、
ランプの点滅や点灯が逆にダミーだと気づかれてしまう原因になり得ます。
なので、ランプのないダミーのカメラを選ぶことが無難だといえるでしょう。
最近の防犯カメラには配線が隠れているものもあるため、
配線がないからと言って、ダミーと断定できるものではないですが、
設置しようとしているダミーの防犯カメラと似ている形の本物の防犯カメラと比較して、
配線のパターンが似たようなものになっているかどうかを確認することも大切です。
さらに、カメラを設置する高さや角度を意識して、
ちゃんとカメラが玄関や駐車場などの方向を向いているかどうかを
確認しながらダミーの防犯カメラを設置することが一番重要です。
無意味な方向にカメラが向いていると、
ダミーの防犯カメラだと一瞬でばれてしまいますよ。
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